CAXの日記(Group::Lightnovel)

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2006-11-03

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http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20061103/1162494908

  • まあ、ケータイ小説読者とライトノベル読者は住み分けしましょうねってなるんだろうけど
  • たとえば角川グループが「今月からケータイの方に力入れるんでよろしゅう」って言ってきたらどうする?
  • リアルの新刊点数が減っていって、ケータイで読める新刊点数が増えていく
  • ライトノベル読みはケータイ小説世界に移行できるのか?

既に角川グループのケータイ向け電子書籍配信サイト「ちょく読み」*1において期間限定ながら、電撃文庫の新作(短編)が配信されたりしています。

以下は、その時のラインナップ。

電撃文庫書き下ろし短編フェア

7月~8月
8月~9月
9月~10月

その内、電撃hpもしくは文庫に収録される可能性は高いですが、今のところ携帯電話経由でしか読めない、みたいなことを「売り」にして新作短編が先日まで配信されていました。

実験的な意味合いも強いかと思います。ケータイ市場からの反応を確認するのが目的なのでしょう。

なんにせよ、ライトノベルトップランナーである「電撃文庫」は既に仕掛けています。そもそも、ライトノベル自体は、中高生の世代をメインターゲットとしているので、その世代が慣れ親しんでいるケータイ市場に手を出さないわけはないかと。

他にも別サイトになりますが、MF文庫Jの『タバサの冒険』(ISBN:4840117268)のように、ケータイ市場で配信された後、文庫化したライトノベル作品なども既にあります。


こちらでの報告にもあるように、携帯電話向け電子書籍市場は今、凄い勢いで伸びています。二桁成長どころか、三桁成長と、倍化する伸び率です。

携帯電話の通信速度アップ、多機能&高性能化により、電子書籍のダウンロードそのものが簡単に*2。そしてそれを読む為の電子書籍閲覧ソフト自体もバージョンアップして、使い勝手が良くなっています。


実際に自分も興味があるタイトルをいくつかダウンロードして読みました。まだ自分が携帯電話で小説を読むということに、慣れていないという点があるものの、それを差し引いても、結構使えるレベルにはなっていると思います。

今や携帯電話はほとんどの方が持っているし、何処に行く場合でも持っていくものなので、いつでも、何処でも読めるというのは、結構いいです。ちょっとした合間に、読める上に、メモリーカードに何冊分のデータを詰め込めるので物理的にかさばらないという利点も大きいでしょう。

あと、電子書籍というデータゆえのメリットとして、縦読み・横読みなどへの変更や、文字の大きさを変えることが出来ます。あくまでも文字データなので、閲覧ソフトの方ので自分好みの表示に変えられるのは、電子デバイスならではの利点ではないかと。


若い世代、特に中高生なら、ケータイでライトノベルを読むことに違和感はないのかもしれませんね。

*1http://www.chokuyomi.com/

*2:ダウンロードそのものも、定額料金制などの採用により、敷居が低くなったというのも大きいでしょう

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