2006-04-02
■ ラノベラーへのオススメ小説
ライトノベラーがオススメの一般文芸小説(SFもあるでよ)(via REVの日記)を読んで、あーなるほどと思ったり。やっぱり冒険ものや SF って似てるところがあるから勧めやすいですよね。
読んだこと無い本もあるので、手を出してみるのもいいかも。
ちなみに、自分だったらどんな本を薦めるかなあと考えてみましたが、やっぱりファンタジー風味というか特殊能力ものがあったほうがいいかなあ。
海の底でソナーでしか確認できない怪物に襲われたうえに、次から次へと難題が降りかかるジェットコースターノベル。ページをめくることがもどかしくなります。流血女神伝もびっくりなほど。
ちなみにジェットコースターノベルといえばクーンツの初期の作品もいいかも。
精神を「押す」ことで相手を操れるマインド・ヴァンパイアもの。ちょいエロい。上中下とちょっと長いけど、一気読みできる。
遠くが見えたり、未来のことが少しわかったりする不思議な力を持つ常野一族の物語。じわりと泣けます。
ファンタジー風味なしだと
デイヴィッド・ハンドラー「真夜中のミュージシャン」
デビュー作がバカ売れしたけどスランプになった作家が、ゴーストライターとして有名人の自伝を書くために、有名人にインタビューやらなにやらしているうちに何かに巻き込まれるお話。
都会的センスあふれる会話は一読の価値があります。
森博嗣の犀川&萌絵シリーズは、このシリーズにインスパイアされたとかいってたような。
海外にヒギンズの「鷲は舞い降りた」という戦争ものの傑作があるのなら、日本には佐々木譲の「エトロフ発緊急電」がある。
アメリカは日本が真珠湾に奇襲攻撃をかけることを知っていたというところから始まるお話。熱き男たちの声は胸に響きます。
自殺したクラスメイトについて調査するミステリー。ミステリーとしてはともかく青春ものとしてはピカ一。
ユーモアあふれる語り口は新城カズマ(というよりサマー/タイム/トラベラー)を彷彿させます。
銀行強盗が成功したと思ったら売り上げを別の強盗に持っていかれたというお話。
ぱっと思いついたのはこんなところかな。
Amazon ですら入手しにくい古い作品ばかりのようですが……